木の生産地ブランド

昨日は

先日
『2020年に向かう新たな森づくりシンポジウム』で
司会兼オブジェ制作をさせて頂いた際
お世話になった農林水産省林野庁の皆様とお食事へ!

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ミス日本事務局の先生方おすすめ
アジアン料理屋さんに
行ってきました!!

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お料理が日本人の口に合うように研究されており
とっても美味しくて♡

チーズを挟んだナンや
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ホットバナナとアイスにキャラメルがかかったデザートは
もう絶品でした!
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美味しいお料理を食べながら

先日のイベントのお話や
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こちらがその際のレポ


国産木材の活用について

そして今後の催し物での
私をはじめミス日本のお嬢さんたちとのコラボレーションなど

たくさんお話が出来て
とても素敵な時間を過ごせました!



現在、日本はエシカルやオーガニックやナチュラルブームがきていますが

世界では
日本のように食品や衣類のみならず

建築やインテリアの素材になる木も

環境破壊されて生まれた木材なのかどうか

その“木”のストーリーを重視し
使われているそうです



しかし日本は
ナチュラルブームや和食ブームとともに
木を使う建築、内装、インテリアはあるものの

消費者にまだそこまでの
木の生産地ブランドが確立してないそうです

確かに
私自身も
どこの製のものかは気にしますが
素材の原産地まで
気にして買ったりしていません…


この木材が
どこで
どう生まれてきたか
知らないで買ってしまう…

環境破壊によって
生まれた木材を
使ってしまっているか
使っていないか
どうか分からない…



それはイコール

日本が
環境破壊に
大きく関わってしまっていることを示すのです…


だって
環境破壊で生まれた木材を需要してしまっているから

あの負の連鎖は
需要があるかぎり
止めるのは難しいのです…




日本国産の木材が
日本産の食品と同じよう
国内外でブランド化され

日本の豊かな森林サイクルが元気になり

世界の環境破壊がなくなっていったら

もっと自然と共存する世界になれたら

そのために
私たち日本が出来ることを
改めて早急に考えて行かなくてはいけないと思いますし


植物に関わる仕事をしている私に何か出来ることがあるのでは…

そのお手伝いして行きたい
そう思いました!