ずっと行きたかった
"山口小夜子 未来を着る人展"をみに
東京都現代美術館へ!
入り口から
出口に向かって
彼女の人生を追う展示で
初めの方の
モノクロのポートレートは
バランスの良い体に
小さなお顔
切れ長の目と
彼女の美しさを
存分に感じられる空間でした!
写真は撮れなかったので
webからお借りしました!
そして
パリコレ
外国人モデルに比べて
とても背が低いのに
全く引けを取らない存在感
むしろ逆に
人々の目を奪う世界観を纏った
小夜子さんのウォーキングに
魅せられました!
また
彼女のスクラップも展示されていたのですが
自分の写真の上にVogueなど
有名雑誌のロゴを切り抜き貼り付けており
必ず表紙を自分が飾るんだと
夢、目標を目に見える形で
明確に掲げていたのだなと思いました!
彼女が
「世界のトップモデル4人」
の1人となった軌跡を
垣間見ることが出来て
やはり夢は
いかに鮮明に描けるか
その夢を叶えた自分をはっきり想像出来れば出来るほど
夢への道は必ず見つかる
そんなふうに思いました!
そして
資生堂シリーズ!!
私は今回の展示の中で
ここの空間が
最も好きでした!
黒髪おかっぱ
白い肌に
真っ赤な唇
潤んだ切れ長の瞳に
儚げな表情
妖艶
この言葉をしっくりと感じる
これぞ
日本美人
溜息が出るほどの
美しさに魅せられ
なんだか心が満たされました…♡♡♡
この後の展示は
小夜子さんがモデルの枠を超え
表現者となっていった姿
生と死をものすごく意識させる
独特の世界観を纏った作品が並んでおり
夜の神社のような
少しの恐怖と
儚さと美しさ
神々しい
そんな領域に達しているように感じました…
最後の展示で
小夜子さんのマネキンが並び
その中で彼女の生前の朗読や
影が流れている空間があったのですが
なんだか彼女の魂が
漂っているような気配を感じ
武者震いが起こりました…
すごく感性を刺激される時間が過ごせたので
久しぶりに作品撮りがしたくなりました!
今回
"メアリーブレア展"以来
久しぶりの現代美術館だったのですが
このソファーが
最高に居心地よくて♡!!
持って帰りたくなったー♡
また
現代美術館の側に
ケーキ工場があり
そこの抹茶のシフォンケーキが
ふわふわでとっても美味しかったし
駅までの道にある
商店街は
雑誌や絵本の古本屋さんがあったり
ギャラリーや甘味処がたくさんあって
とっても楽しかったです!!
またゆっくり遊びに行きたいなー♪( ´▽`)