先日は
全国氏子青年協議会の鷹野会長と
森の長城プロジェクト事務局の高橋さんと会報誌の鼎談へ!

久しぶりに白スーツでバシッと決めて
行ってきました!

全国氏子青年協議会とは
全国各地の神社を中心に
神社の祭礼行事での奉仕や神社を舞台にした青少年の健全育成活動に加えて
鎮守の森を中心とした緑化活動等を展開する全国組織♪
そして森の長城プロジェクトは
鎮魂•復興•再生の思いを込めて、東日本大震災の被災地沿岸に津波から命を守る森の防潮堤を土地本来の木々を植樹し築き、木々の成長ともに復興から立ち上がっていく日本のシンボルをつくる事業♪
どちらとも共通するキーワード
“緑”
伊勢神宮と出雲大社のW式年遷宮の年にミス日本になり
今 緑に携わる仕事をしているということで
オファーを頂き行ってきました!
ミス日本のお勉強会で
日本の神話を学び
和のこころに触れ
W式年遷宮にも行った私にとって
全国氏子青年協議会のお話はとても興味深かったです!
神社
神話
八百万の神様…
そこから感じることの出来る
日本人の
奥ゆかしさ
義理人情
うまく言葉では表せない
そんな和のこころに
幼い頃から触れること
それが“日本人が育つ”ということなのではと私は思います!
もちろん海外からなどの新しい思考が入ってくるのは
人として幅が広がり素晴らしいことだと思うのですが
ベースの部分があってこその
幅の広がりなのでは…と♪( ´▽`)
“日本人として育つ”
当たり前のことなのですが
最近の日本では
着物を着る機会が少ない
神話、偉人の物語を知っている大人が減っている
伝統文化芸能の継ぎ手がいない、需要が少ない…
そんなことから
“古き良き日本”を感じる機会が減っているように思います
このことに危機感を覚え
いつか自分がお母さんになる時に
子供に日本の素晴らしい伝統文化を伝えられるようになりたい!
そんな思いをもって集まった仲間たちと一緒に
もっと楽しくおしゃれに日本伝統文化を楽しもうをコンセプトにした
NIPPON COLLECTIONをやっています
ですからその思いや
NIPPON COLLECTIONについて
たくさんお話させて頂きました!!
そして
森の長城プロジェクトについて

防潮堤として
コンクリートの壁ではなく
命を守る森を作ろうという活動
そのコンクリートの壁は
本当にそこに作って良いものなのか?
コンクリートに遮られることにより
あの豊かな海が
自然の生態系が変わってしまうのではないか?
だったら
皆さんの財産であった“瓦礫”を混ぜて
土地を盛り上げ
そこに鎮魂の思いを込めた森をつくる
そして時の流れと共にその森が育ち
街が元気になっていく
その中で
あの3.11の震災から学んだことを語り繋ぐ
そんな鎮魂•復興•再生のシンボルとなる
“森の長城”をつくる方が良いのではないか…
私はそんな風に思うのです

私が思う
日本庭園の最大の特徴
自然との共存…
庭園に限らず日本は自然と共に生きてきた国だと思います
津波も地震も自然が起こすもの
その自然災害に戦いを挑むことよりも
その中でどう生きていくのかを考えていきたい
そもそも人間も自然中で生きる動物
自然を壊して喧嘩を売るより
ごはんの前に
いただきますと手を合わせ
命を頂くことに感謝をするように
自然の中で生かされていることに感謝をして
少しでも自然を大切に出来る選択を選びたいなと思いました
来年は植樹にも参加出来たらと思います♪♪
少しばかり募金もさせて頂きました♪

何だか長く熱く綴ってしまいましたが
本当に日本の未来を考えさせてくれる素敵な鼎談になりました!
この鼎談をきっかけに考えてみた
日本の未来について
またNIPPON COLLECTIONの仲間や同世代のお友だち
そして人生の先輩
いろんな方々と
たくさん語ってみたいと思います!
